硝子について ~その4~

さて、今回はLow-e硝子複層についてご紹介させていただきます。
Low-e硝子とは、板硝子の表面を金属膜でコーディングしたものです。
(この金属膜があることで、外部の熱を室内に入り込んでくることを軽減したり、逆に室内の温かさを外部へ逃がさないようにすることができます)

写真はYKKAPのLow-e複層硝子です(複層硝子の空気層面にLow-e金属膜をコーティングしてあります)


YKKAPのLow-e硝子には色が断熱ブルー・断熱ブロンズ・断熱ニュートラルの3色ありますが、遮熱タイプはブルー色のみとなっているようです

室外側の硝子をコーティングすると遮熱タイプになり、西日の暑さが気になるお客様からよくご検討いただいております。
また、室内側の硝子をコーティングすると断熱タイプになり、冬場の寒さを軽減するためにこのタイプを採用される方が多いです。

暑さ・寒さでお困りの方は、硝子を交換してみるという一案もございますので、ぜひお気軽にご相談ください (∩´∀`)∩オキガルニ ドウゾ!!

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女性ならではの目線で、お客様の喜びを自分の喜びとして、お手伝いをさせて頂ける事を自分の喜びに感じています。先代(創業者)の背中を見て、商売とは・・・を学んだ事は私の宝物でもあります。仕事が大好きな事が私の商売の原点です。地元に帰り、地元の人の温かさ・・・を有難く・・・感謝しております。今後とも、どうか宜しくお願い致します