お客さまに硝子交換などでお話を伺っておりますと、皆さま『透明』とか『透明じゃないヤツ』と言葉を頂きます。
硝子・サッシを扱う業者としては、それだけでは特定できないことがございますので、ご説明に苦心しております。
なので、今日は硝子の種類についてのお話をしたいと思います。
『単板硝子』…昔からある1枚仕様の硝子です
透明硝子(フロートガラス)… 厚さ 2mm/3mm/5mm/6mm/8mm など
窓に使用されている一般的な硝子(向こう側がみえるヤツ)
型板硝子… 厚さ 2mm/4mm/6mm
硝子の片面に型模様(デコボコしてます)があり、光は通しても視線はさえぎる硝子です。浴室やトイレの窓などに使用されてます
![](https://mado-lead.co.jp/wp-content/uploads/2020/02/88f0c356cf3d847c304d86eb61cbf9d7-e1580540763859.jpg)
スリ硝子… こちらは皆様がよく型板硝子と間違ってお話しになる硝子です;;
透明硝子の片面に摺り加工施した硝子です(スリ加工した面はザラザラして指の跡が付きます。色は白色になります)
![](https://mado-lead.co.jp/wp-content/uploads/2020/02/44a731ba01649e3cdf4dc4f0788219d1-e1580542520415.jpg)
硝子越しにはこのように見えます。
《硝子無し》
《型板硝子》
《スリ硝子》
ぜひ、参考にしてみてください。